このコンサルが言っていることは正しいのか？

「このコンサルが
言っていることは
正しいのか？」

とふと思ったのです。

飲食店の集客をテーマにした
情報を探していましたら、

数多くのブログや動画が
ネット上で出てきました。

そのうちの幾つかを
ざっと見てみたんです。

すると、どこのコンサルも
飲食店の集客に関わらず
どんな業種においても
こんなことを言っているのです。

1、商圏はどこか？広いか狭いか？
　半径何キロ以内で勝負か？

2、口コミで情報を拡散されるのが
　とても大切だ！

3、まずはフェイスブックとインスタ。
　そしてブログを活用すると良い！

4、メルマガやLINE@で
　お得クーポンやイベントを
　配信するのが良い！
　但しあまり配信しすぎると
　ウザがられるので程々にすること。

というようなことを言って、
ハイ終わり・・・

どこのコンサルを見ても
似たり寄ったりの事を言っています。

上記の4つの中で
一番、苦笑してしまったのが
4番目の補足部分、、、、

「但しあまり配信しすぎると
　ウザがられるので程々にすること」

のくだりです。

あー、言ってしまったぁ~
と思いました。

どういう意味か分かりますか？

メルマガやLINE@で
お得情報やイベントを
配信し過ぎると嫌がられる！
と言っているのです。

逆に解釈すると、

お客様が喜ぶどころか
嫌がる情報を配信しろ！

と言ってるんですよね。

これ、コンサルタントとして
矛盾した情報になりませんか？

コンサルの仕事は、
お店にお客様を運ぶための
方法をお伝えする仕事なのに、

お客様が嫌がる方法を
教えているんですね。

最大の問題は、
この点に気付いていないことです。

世の中に転がっている
マーケティング関連の情報は

そのほとんどが
お客様の観点

に立っていません。

お客様が何を欲しているのか？

お客様は何を解決したいのか？

お客様の本音は何か？

を無視したことを
発信しているんですね。

大切なのは、

飲食店のオーナーが求めることと、
お客様が求めることには
大きな隔たりがあり、
まずはそこに気付くこと！

なんです。

お店とお客様の間には
大きな大きな意識の隔たりがあり、

それを埋めるのが
コンサルタントの仕事です。

では、解説しますね。

飲食店のオーナーは
お客様に来てもらうことが目的。

お客様の目的は
お得な割引や安価に美味しいものが
食べられて、楽しいひと時を
過ごせることが目的です。

例えば、
割引クーポンを配信したとします。

お客様はその割引を使って
何か商品サービスを受けて、
それを食べ終わると
目的は終わりです。

その後、何もストーリーは
生まれません。

多少、割引を受けたことで
良い気分になり、
お客様の友だちに口コミを
するかもしれませんが

その確率はそれほど高くは
ないと想像できます。

つまり、この構図に見えることは
お店とお客様の観点には
やはり大きな隔たりがある
ということです。

お店の店頭でお客様の口から

「このメルマガとLINE@、
登録したいんですけど、
どうすればいいですかーーー！」

と言わしめないといけないんですね。

さあ、どうすれば
お客様自身からLINE@に登録したい
と言い始めるでしょうか？

答えは、メルマガで。

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